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2025年1月27日、広島大学とウズベキスタン・タシケント国立東洋学大学は、大学間交流協定を締結しました。広島大学の東広島キャンパスを会場に、タシケント国立東洋学大学とオンラインで接続して行われた締結式には、本学から越智光夫学長および金子慎治理事・副学長(グローバル化担当)、タシケント国立東洋大学からは、リフスィエヴァ・グルチェフラ学長、アブドゥラエフ・ノディル国際関係副学長、マッチャノフ・エリヨール ウズベキスタン日本交流センター長らが出席し、越智学長とリフスィエヴァ学長が協定書に署名しました。締結式には、現在ウズベキスタンを訪問中の広島大学卒業生で、株式会社バルコムの代表取締役である山坂哲郎氏も同席しました。山坂氏は、これまで両国の交流促進に尽力されてきたことから、昨年ウズベキスタンの在広島名誉領事に任命されています。
タシケント国立東洋学大学は1918年、中央アジアで最初の東洋学を専門とする高等教育機関として設立された中央アジア圏有数の国立大学です。卒業生の多くは米国、英国、ドイツ、日本といった重要国でウズベキスタン特命全権大使として活躍するなど、優秀な人材を輩出しています。
本学はこれまでにウズベキスタンの高等教育機関との間で大学間国際交流協定を1機関と、部局間国際交流協定を1機関とそれぞれ締結しており、現在は5人のウズベキスタン出身学生が本学で学んでいます。今回のタシケント国立東洋学大学との大学間交流協定締結を機に、ウズベキスタンの大学や研究機関とのより一層の交流促進が期待されます。
締結式の様子

署名の様子
両学長による記念撮影
記念撮影

2024年7月30日、ウズベキスタン・タシケント国立東洋学大学のマッチャノフ・エリヨール日本学部長らが本学の東広島キャンパスを表敬訪問しました。
広島大学グローバル化戦略グループ