前澤友作氏 宇宙飛行士最終試験に合格「受かったぁぁぁぁぁーーー」 19日にカザフスタン入り

[ 2021年11月17日 13:39 ]

前澤友作氏(C)Yusaku Maezawa
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 民間宇宙飛行士となった実業家の前澤友作氏(45)が16日、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センターで行われた最終試験に合格した。

 前澤氏は約100日間に及ぶ訓練を終え、今年12月8日から12月20日の約12日間、日本人民間宇宙飛行士として初めてISS(国際宇宙ステーション)への渡航・滞在する。17日までに自身のツイッターを更新し「最終試験。。。受かったぁぁぁぁぁーーー」と喜びを爆発させた。

 同乗者の操縦士、アレクサンダー・ミシュルキン宇宙飛行士(ロシア)と、前澤氏の関連会社役員で宇宙飛行の全容を撮影する平野陽三氏も、ともに最終試験に合格した。

 3人は、スペース・アドンチャーズ(米宇宙旅行会社)とロスコスモス(ロシア連邦宇宙局)のサポートのもと、バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)から打ち上げられるソユーズ宇宙船「MS-20」の打ち上げに向け、今月19日にカザフスタン・バイコヌール入りする予定。

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